減農薬にできる理由

美味しくて安全・安心な米をお客様に。

農薬について

役割

お米をはじめとする農作物の栽培では、品質と生産量の安定を目的として使用されます。

  • 雑草を防除する(除草剤)
  • 病気を防除する(殺菌剤)
  • 害虫を防除する(殺虫剤)
基準

害虫や病気の出やすさは、気候や環境によって異なります。そのため、農薬の使用回数の基準は、都道府県によって異なります。長野県は全国的にも少ない基準が定められています。

長野県のお米の特徴

減農薬にできる理由

  • 良好な土中環境づくり

    有機物循環農法によりつくられた良好な土中環境は、作物が本来持つ生命力を回復します。それにより、農薬の投入量を削減することができます。

  • 管理体制の徹底

    日々の管理を徹底することで、農薬は必要最小限に抑えています。稲に異常がないか、最適な環境かを常に目を配っています。

  • 微生物処理剤の使用

    化学処理剤ではなく、微生物処理剤を使用します。微生物は自然に元々存在しているものなので、環境にも優しく、農薬の回数を抑えることができます。

一般的な農法 ヴァンベール平出
除草剤(代かき〜収穫1ヶ月前) 3回 2回
殺菌剤(種もみ〜収穫) 4-5回 3回
殺虫剤(田植え〜収穫) 3回 2回